マスク&ビデオチャットで桟橋会議
- mizumachiken
- 2020年3月18日
- 読了時間: 1分
更新日:2020年3月19日
3月15日(日)、「水辺へのアプローチを考える桟橋会議」を開催しました。
参加者はマスク、意見交換はビデオチャットを使いながら、桟橋など水辺への近づきやすさについてたくさんの情報や意見をかわすことができました。
会議ではまず東京、大阪、広島、徳島など約30カ所の船着場の調査から言えることを報告しました。そしてお二人のゲストスピーカーからお話を伺いました。
NPO法人雁木組理事長 氏原睦子さんからは、広島では、岸辺に柵がなく、いたるところに雁木(水面に通じる階段)があり、人々は川から陸に上がるという視点を持っているとのこと、目からウロコでした。
合同会社Walk Works代表 遠藤翼さんからは、水害にもめげず、栃木市を流れる巴波川(うずまがわ)で遊覧船、SUP、蔵の再生と市民が水辺を十分に楽しめるよう展開されていることを伺い、その意気込みに圧倒されました。 ひるがえって名古屋の水辺はどうしたらよいか。ハード・ソフト両面からもっと近づきやすい水辺をつくっていければと思いました。
参加頂いた皆様、ありがとうございました。この日の議論も含め、1年間の活動をこれからまとめていきます。
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